気仙沼








今頃何しに来た?
鼻で笑われるようなそんな声が大地から聞こえてきた

 

それでも人々はとことん優しかった

これでもかというぐらい優しかった

 

今の日本は何をさせたいのだろう?
今の日本人は何を求めているのだろう?

 

こればかりを考えながら気仙沼でのシャッターを押し続けていた気がする。
最後の最後のカットを撮らせて貰ったとき、その答えを少しだけ、ほんの少しだけ教えてくれたように思う

 


咲けよ! ひまわり!

 

2012/06/30

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